温泉とゴールドリングの変色について
ゴールドリングってシルバーのような変色はしないと安心していたら、実はゴールドも変色をした!。 実は、ゴールド当店で言うゴールドはK18の75%の純金が入ったものをゴールドリングと呼んでいます。 K10がゴールドではないと言うことではありません。 わざわざ75%のゴールドが入るものをと言うのには意味があります。 25%に何が入るかで酸化しやすいものもあるという事なんです。 酸化とは変色する事と酸素に反応して変色することを言うのです。 例えば、銀は酸化してきます。その銀の量が多いイエローゴールドは、銀の入らない ホワイトゴールドと比べて格段に変色はしやすくなります。 しかしながら、変色をしているとしても、それが普通の方から見たら気にならないレベルなんです。 銀のように明らかな黒くなることはまずないです。 そう考えるとゴールドが変色するかと言う問題は、するかしないかで言うのなら 「する」なんですが、変色=酸化していたとしてもそれは気にならないレベルで見比べもあまりつかないって事なんです。 そこで、75%の純金が入るK18ならそう答えます。 しかし最近ゴールドリングと売られているものの中にはK10の純金の純度が低いものがあります。 K10のゴールドなら41.66%しか純金が入っていないのです。そうなると残りの58%は何が入っているのか? 58%という時点で全体の半分以上は金ではないのです。 その中の割りで銀が大部分に使われていたとしたら、それは変色しやすい可能性も高まると思います。 ゴールドリングをつけたままでもK18なら温泉でも安心できます。